1.約束ごとは守りましょう。
一番大切な、基本的なエチケットです。「約束した時間に遅れる」「急用ができて行けなくなった」など、急に約束が守れなくなった時は、必ず先方に連絡するようにしましょう。急用や病気は誰にでもあるものです。個人のお家に行く時でも、グループでの活動でも、「どうなるか分からない」よりも、「遅れる・休む」事がはっきりと分かる方が、他の人を探したり、予定を組み直すこともできます。
また、活動をはじめる時には、相手の緊急連絡先や、行けなくなった時の連絡方法を聞くようにしましょう。
2.「分からない!」「どうしよう」と思ったら相談を!
一番大切な、初めてだから、分からないことがあっても当然です。経験のある人でも、すべてが分かっている人もいません。無理をしたり、勝手な判断をしないで、グループのリーダー・代表、ボランティアコーディネーター等に相談するようにしましょう。
「聞くは一時のはじ、聞かぬは一生のはじ」です。
3.ボランティア保険の有効期限にも気をつけて!
活動前には、必ずボランティア保険に入りましょう。また、補償の有効期限は、
入金日の翌日から翌年の3月31日までです。年度替りの時期は特に気を付けましょう。
ボランティア保険について
4.経費の負担については、参加受付団体・内容によって異なります
ボランティア活動をするにも、様々な経費が発生します。交通費、食費、参加費や、グループの場合は運営分担金や会費が必要になることもあります。活動に伴う経費の負担や支給については、事前に確認をするようにして下さい。
5.活動する時の責任についても考えよう
ボランティアは自主的な活動であり、楽しいものです。楽しくなければ誰もやっていません。しかし、「開放感」や「楽しさ」に目を奪われていると、結局は「自己満足」の行為になってしまいかねません。また、万が一のために「ボランティア保険」がありますが、事故が起こらないに超したことはありません。常に安全管理と責任にも目をむけて、楽しい活動を続けて下さい。